サマーセール:全商品が40%オフコードを使用 SUMMER407月31日までクレジットを購入
ギャラリーに戻る
尾州半田新川端

作品鑑賞

この作品は、雪が静かに降り積もる川沿いの道を描いた冬の静謐な情景を見事に捉えています。雪に覆われた木造の建物が連なり、その白と落ち着いた茶色、灰色の色調が調和し、凛とした冷たい空気感を伝えます。黄色い和傘をさした一人の男性と、その後ろを歩く小さな犬が寒さの中の温かみを添えています。通りに積もった雪の細かい粒や石垣の質感が木版画ならではの丁寧な技法で表現されており、静かな水面への映り込みも味わい深い。

1935年に制作されたこの作品は、浮世絵の伝統を受け継ぎつつも、日常の何気ない一場面に詩情を込めています。色調は抑えめでありながら、黄色の傘が視覚と感情にほのかなアクセントを加え、孤独でありながらも生きる力を感じさせる一枚です。冬の冷たい空気のなかに、人々の静かな暮らしと自然の一体感が静かに響き合っています。

尾州半田新川端

川瀬 巴水

カテゴリー:

制作年:

1935

いいね:

1

サイズ:

2061 × 3064 px

ダウンロード:

2K ダウンロードは無料です。4K と Ultra HD ファイルにはクレジットを使用します。パブリックドメイン作品は商用プロジェクトで利用できます。

Public domain download summary

この作品はパブリックドメインの画像リソースとして提供されています。無料の 2K ファイルは日常の制作に使え、4K と Ultra HD ファイルはクレジットで利用できます。

関連作品

関西シリーズ 讃州善通寺 1937年
社頭の雪(日枝神社) 1931
旅行札記Ⅲ(旅みやげ第三集)房州 太海 1925
関西シリーズ 奈良 春日大社
旅行札記Ⅱ 佐渡 西三川坂 1921
現代の視点、平壌、朝鮮
旅行札記Ⅲ(旅みやげ第三集)出雲 美保関 1924
旅行札記Ⅱ 越中 氷見 光照寺
旅行札記Ⅱ 佐渡 真野湾 1921